仕事をコントロールできない若手教員
働き方改革が進んでもまだまだ忙しい学校現場。特に若手教員は、先が見通せず仕事が後手に回ってしまったり、先輩の先生に仕事を振られたりしがち。
そんな、仕事をうまくコントロールできない若手教員は必見。時間を作る方法をお伝えします。
時間を作る方法
仕事を断る
今抱えている仕事は自分のスキルアップに繋がりますか?経験になりますか?
「自分がやらなくても良い」「今後に生かせる経験にならない」そういった仕事はある程度あるはずです。
そんなときは勇気をもって「断る」ことが一番。
自分のスキルアップに繋がる仕事なら良いですが、先輩にいいように使われてしまっているのであれば断りましょう。
断り方の例は次の通りです。
- 今手が離せないんですが
- 今◯◯をしているんですけど、こちらを優先してもいいですか
- 〇〇中学校に届け物をしないといけなくて早く帰らなくてはいけないのですが
物を管理しない
皆さんの使っている机の周りはきれいですか?
物が散乱していると、「探すことに時間を取られる」「紛失の危険性が上がる」「集中力が下がる」
良いことはありません。
筆記用具は最低限
私は3色ボールペン1本のみ携帯しています。筆箱は持っていません。それでも全く困りません。油性ペンや鉛筆などが必要になった場合は、同僚に借りています。
紙はペーパーレス
打ち合わせで配布された資料は、必要なくなったらすぐ捨てる。後で見返す資料はScanSnapというスキャナを使ってデータ化。Googleドライブに保存し、必要なときは検索します。
要らなくなった物はすぐ捨てる
メモした紙。記録し終わった名簿。なぜか毎年配られる保険の冊子。様々な物が増えていきますが、どんどん捨てます。絶対に保管しません。
まとめ
仕事に追われている先生方にはぜひ実践してほしいです。
私達が時間を割くべきなのは、「子どもに直接影響する部分」だと思います。
無駄だと感じることはどんどん辞める!一緒に頑張っていきましょう。
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