すき間時間に生まれた感謝

自分のこと

効率化マインドの落とし穴

 効率化って考えていますか。私は効率化できることはなるべくしたいと思っています。

 いつも効率化するために考えていることは「すき間時間を埋めること」

  • 何かをしながらできることはないか
  • この10分でできることはないか

 そんな事をいつも考えています。

すき間時間を埋めるためにしていたこと

 YouTubuを聞きながら家事

 食器を片付けながらYoutube。選択をしながらYoutube。歯磨きしながらYoutube。このようにちょっとした時間でもYoutubeで本の要約チャンネルなどの自己啓発的な動画を聞きながら家事をしています。

 Kindleでぱっと読書

 家事と家事の合間やお風呂が空くのを待っているときは、Kindleでぱっと読書をします。どこでもパッと読めるので重宝しています。

 スマホでなんでも検索

 気になったことは何でも検索。スクロール。スクロール。スワイプ。スワイプ。

そもそも効率化の目的って

 そもそも効率化の目的って…。

  • 家族との時間を増やす
  • 自分の趣味に時間を増やす

 そんなところ。いつの間にか効率化することだったり、すき間時間を埋めることだったりが目的に変わってしまっていた。

 それが私の日常でした。

ふとしたすき間時間に起きたこと

ある日のすき間時間

 そんなある日。いつものように家事合間に、すきま時間ができました。その日は、そのすきま時間を埋めようとせずに、ただ椅子に座ってました。そのとき、

 今のこの生活って、妻が娘の面倒を見てくれるから成り立ってるんだよな。それに、娘がちゃんと親の言うことを聞いたり、元気に学校に通ったりしているから成り立ってるんだよな。ありがたいな。

 

 急にそんなことを考えました。

すき間時間が思考する時間に変わる

 すき間時間に家族への感謝がでてくるとは、自分でも驚きました。

 そして、何もしていないすき間時間が思考する時間になるのだと気が付きました。

 無理に効率化を目指してすき間時間を埋めなくてもいいんだ。というか、何もしないすき間時間はむしろ必要なんだと気が付きました。

まとめ

 何もしない時間。大切なんですね。これからは、意図的に何もしない思考する時間を作っていこうと思います。

 自分がどんなことを思うのか少し興味があります。

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